キャンティ・クラシコ ラーモレ・ディ・ラーモレ

セール価格¥3,850

酸とスパイシーな風味がバランスよく、ラズベリーの香りと程よいタンニンでうまみが広がります。

  • 生産国 イタリア・トスカーナ
  • 品種 サンジョベーゼ
  • 色・味わい 赤・ミディアムボディ

樹齢約20年。植樹密度5,000本/ha。標高420~655m。

6日間のマセラシオンの後、ステンレスで26~28℃×8~10日間の発酵。熟成は50、70、100hlの大樽で約12ヶ月間、その後6ヶ月間瓶熟。

グレーヴェ・イン・キアンティ地区のラーモレの丘にあるカンティーナ。ラーモレとは、この土地の名前であるとともに、この地で発見されたサンジョヴェーゼの遺伝子の名前。ラーモレ・ディ・ラーモレとは、サンジョヴェーゼのオリジナルという意味を込めて付けられた名前です。ブルネロ・ディ・モンタルチーノのサンジョヴェーゼは、このラーモレより移植した樹が始まりと言われています。

土壌はガレストロ土壌1ヶ所、粘土質・砂・石から構成された土壌2ヶ所の合計3つのパーセルから成り立ちます。平均樹齢は約20年。しかしながら、中には70年を越える老木もあります。春と秋には適度な降水量があり、冬は寒冷、夏は温暖になるのが特徴です。このエリアはアペニン山脈北部から吹き込む風によって寒暖の差が激しく、その為、葡萄は糖とポリフェノールのそれぞれが豊かで、美しい酸味のあるエレガントなものとなります。

エノロゴのアンドレア・ダルディン氏は、引退した前任のH.パリアーニ氏の元で、約20年間、共に醸造を務めたスペシャリストです。彼は、サンジミニャーノ出身で、父親はヴェルナッチャを作る葡萄栽培家です。彼の5人の兄弟は、現在も全員ワインビジネスに従事している、まさにワイン一家です。幼少のころより父の仕事を手伝っていたため、ワインの仕事が体に染み付き、彼にとって、まさにこの仕事は天職と言えます。

2018年からQ certificazioniからオーガニック認証を取得しています。